SSブログ

SpotifyとAmazon MusicとApple Musicを使ってみた [買い物]

自宅にいる時間が長くなったので、ミニコンポを買い替えた。

買ったのは、マランツのCDレシーバー。何だかんだあって、置く場所を変えたので、スピーカースタンドを立てることになり、結局スピーカーも小型のもにに買い替えた。


せっかく音楽配信が直接レシーバーから出せることなったので、各社のストリーミングの無料トライアルを利用してみた。


まずSpotifyを使ってみた。

使い勝手はとても良い。HEOSというアプリを使ってスマホをリモコンのように使ってレシーバーを鳴らせる。一枚のアルバムだけを聞き続けるのは退屈でも、「Early Music」と入れて検索すると、ユーザーが選んだ中世、ルネッサンス期の音楽のプレイリストが無数に表示される。同じテイストの楽曲を取り混ぜてリストを提案してくれる機能も、新しい曲を知ることができていい。しかし、音質が、最高音質にしても、もう一つ。通勤途中や運転中に聞くなら十分だと思うが、せっかくスピーカーも買い替えたのにもう少し良い音で聞きたい。


そこでAmazon。ハイレゾのHDとかUltra HDというのが売りらしいので試してみた。ところがこれが、HEOSが対応していると言いつつ、どうしてもエラーになり繋がらない。ネットで同じような情報を見たので諦め、パソコンからアナログ接続してみた。こういう接続だと、音質はHDだとSpotifyと変わらず、Ultra HDだとSpotifyより少し綺麗に聞こえる。しかし、Amazonには決定的な欠陥があって、それは、中国語の曲名が漢字でなく、北京語のピンインで表記されているのだ。広東語の曲でも北京語。これは、言ってみれば、日本語のタイトルが、アルファベット発音表記になっていて、その上、その発音が韓国風になっているようなもので、訳が分からないので、ナシ。


次にApple Music。これは、AirPlayを利用して、同じネットワーク上のitunesやiphoneをやはりリモコンのようにして、レシーバーを鳴らすことができる(はず。) PC上のitunesからAirPlayを利用しようとしたのだが、これが、AirPlayのマークが全く表示されない。要件は全てクリアしているはずなのに、だめ。2日くらい試行錯誤し、本来使いたかったデスクトップではなく、ノートパソコンの1台から漸くAirPlayが使えるようになった。


しかし、今度はこれが不安定。何かの拍子に停止したりすると接続が切れて、PC再起動しないと繋がらない。夜になって回線が混むと切れる。ネットで「AirPlay繋がらない」「不安定」などと検索すると山のように結果が出てくるので、そういうものらしい。そのうえ、itunesが鈍重。


==>(追記)別の部屋にある無線ルーターを1メートル程近づけ、かつ中継器をパソコンとレシーバーのそばに置いたら、電波が強くなり、再起動しないと繋がらないという現象はなくなった。


しかし、音はSpotifyよりは綺麗だった。一方、Spotifyのプレイリストの豊富さは非常に魅力なので、悩むところ。トライアル期間が終わるまで悩むだろう。






nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。