Blue Nileで返品してみたーその2 [買い物]
ブルーナイルのジュエリーを返品した話の続きです。
郵便局からEMSで送った荷物は、4日くらいで配達されたようです。郵便局の配達終了通知よりも先に、ブルーナイルから、返品受領のメールが届きました。(とりあえず、荷物がついたことと、私の返品だと認識されたことに安心。)
メールによると、品質確認部門に送り、確認に5営業日程度かかるとのことです。破損していたりしたら、返品できないだろうから、当然ですね。ダイヤのルースなんかだったら、すり替えとか取り違えとか、慎重になりますよね。
3日くらいで、返品確認のメールが来ました。「クレジット処理されました」と書いてあって、振込とかに数日かかるみたいなことが書かれています。ウェブサイトには、クレジットカード払いの場合には、1-2営業日かかる、と書かれています。このメールが来てから、クレジットカードに返金されるまでが一番不安でした。クレジットカードの返金処理って、即時にできそうなものなのに、なんで時間がかかるのだろうと。アメリカ人の事務処理能力で大丈夫だろうか、日本からの返品って異例なんじゃないか、と。
でも、無事、2営業日後に返金されていました。良かった。
ということで、ブルーナイルは、日本語用電話番号は機能しているかどうか怪しいですが、英語でオペレーターと話す勇気があれば、返品できます。英語が苦手な方でも、最低限、「リターンしたい」と「注文番号XXX番」が通じれば、何とかなるのではないか、と思います。メールは全て日本語です。
ジュエリーは14金のものも多く、日本で売っているような丁寧な仕上げではありませんでしたが、ルースは安いので、また買うかもしれません。仮に失敗しても、ブツが小さいので、返送料が安いので助かります。税関まで行く根性があれば、持ち出しは返送料だけですみます。
Blue Nileで返品してみたーその1 [買い物]
Blue Nile というのは、アメリカ最大のダイヤモンドのネット通販会社です。日本で買うよりかなりお安くダイヤモンドを買うことができます。ちゃんとした日本語のHPもあります。
婚約指輪などを買う人がメインかと思いますが、私は、ここで「ジュエリー」のカテゴリーの出来合いのアクセサリーを買いました。セールで、15万円位。30日間返品保証できるというのと、やはり日本では手に入らないだろうという価格だったので買ってみました。
配送はアメリカからUPSが速攻で持ってきます。3日位。関税と消費税は、宅配業者に現金払い。で、アクセサリーは石は確かに綺麗で、日本のデパート1階で売っているような華奢なおもちゃのようなものではなく、しっかりしていたのですが、余り似合わなかったこともあり、気に入りませんでした。ちなみに、インド製でした。そこで、返品です。
HPには、返品は日本語ダイヤルに電話せよ、と書いてあります。
[→] 電話する。自動音声(日本語)によると、対応時間内なのに、担当者不在だと言う。メッセージを残せは、折り返し電話するというので、メッセージを残す。
[→] 4日位待ったが、折り返し電話は来ない。
[→] 対応時間内に再び電話する。またしても、担当者不在だと自動音声。英語をご希望の人は1を押してくださいというので、押す。ここから英語になる。返品の人は2を押す。
[→] 流暢な英語を話す人が出てくる。(時差の関係で、日本の昼は、フィリピンとかインドとかで対応しているのではないかと疑っている私。)返品したいんですけど。
[→] あとは、省略しますが、名前とか電話番号とか、商品とか確認されて、返品方法はメールで送る。と言われて終わりです。さすがアメリカのリターンは、予想どおり簡単でした。返品理由なんて聞かれません。すぐに返品の承認番号が書かれたメールが来ました。この中のリンクに返送用のインボイスも入っていて、これを自分で印刷します。
返品は、郵便局へ持ち込みました。ブルーナイルからの指示は、品名は、「返品」とだけ書くように、と。宝石が入っているとわかると盗難などのリスクが高くなるからなのでしょうか?でも、郵便局のお姉さんが、品物何ですか?書いてください、というので、アクセサリーです、と答え、そのまま、英語で「アクセサリー」と書いておきました。英語だと少し意味が違うんですけどね。部品とか付属品の意味になります。本来は、ジュエリー、と書くところですが、止めておきました。保険をつけて、2200円。安い。楽天で小さいもの買っただけで、600円とか取られるのに、アメリカまで航空便で2200円とは。インボイスは、「あった方が良いです。」というので1枚渡しました。これで終了。
本当は、関税と消費税を、発送前に税関に行けば還付してもらえるらしいのですが、面倒臭いので止めました。海外通販を使う以上、これくらいのコストは覚悟していたので。
ブルーナイルで返品した体験談がネットに見あたらなかったので、書いてみました。
(続く)
WIMAXをやめた話 その2 [買い物]
Wimaxをやめたので、Wimax内蔵のレッツノートを処分することにして、新しいモバイルPCを買った。レッツノートは実は6-7年位使っているが、一度も壊れたことも不調になったこともない。Intel Core i3という今でも現役で販売されているCPUが入っていて、多少動作は遅いが、まだ使える。とはいえ、バッテリーもあまりもたなくなってきたし、軽いものが欲しかったので、LTE搭載のパソコンにすることにした。
格安シム3枚が届いたので、まずスマホに入れ、次に新しいモバイルPCに入れてみた。LTE搭載PCというのは初めて。スマホと違って手動で設定が必要だったが、何とか無事に使えるようになった。
速さは、自宅のWifiやWimaxに較べるとやはりやや遅いが、外でもたぶん大丈夫そう。新幹線で作業するときなど、移動中などは、Wimaxよりもずっと電波が安定しているので、この点は大きく改善されるはずである。
WiMAXをやめた話 その1 [仕事]
仕事用のモバイルpcと仕事場のpcのために、長年wimaxを使ってきた。モバイルpcにwimax内蔵されていたのと、追加の端末登録がたった200円位でできたので、コストも抑えられ、便利だった。
ところが、wimax2+という新しいサービスへ移行するため、従来のwimaxは同じ料金なのに一方的に通信速度が遅くなり(消費者契約法的に問題ないのかと強く疑問)、しかもwimax2+では、追加の端末登録ができずに、それなら2つ契約すれば、と言われた(総務省がこれを許しているのかも、強く疑問)。それでも、よほど速くなるならと、wimax2+をレンタルで試してみたものの、従来のwimaxと同じ程度の速さ。
そして、再来年でついに、サービスが終了するというので、モバイルpcもそろそろ変え時だし、通信契約を見直すことにした。
wimax内蔵PCに慣れてしまった身としては、wifiルーターを持ちあるきたくない。荷物は1グラムでも軽くしたい。しかも、ルーターの充電とか面倒。そこで、LTEにすることにした。LTEの方がエリアが広いので、旅行先で仕事をするとき便利。多少遅くても仕方ない。モバイルpcはLTE搭載のものを買い、仕事場のpcには、USB型のLTE通信装置を付けることにした。格安simだと、複数枚のカードを1契約でというのは当たり前のようで、3枚もらって、モバイルpcと仕事場pcとスマホに使うことにした。
それで、12GBで2560円(IIJmio)。wimaxの通信量を調べてみたら、多い月でも1GB位だったのに、月4000円も払っていた。端末2台使っているから、仕方ないかと思っていたが、随分高かったんだな。スマホは今も格安シムだから、コストは安いけど、契約をまとめれば、この分も不要になるので、月2000円位は安くなる。もっと早く変えればよかった。
とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢 ジョイス・キャロル・オーツ [本]
最初の「とうもろこしの乙女」が中編位で、その他短編の短編集。
サスペンスともファンタジーともホラーともつかない独特の世界観の短編集で、作品それぞれに趣向が少しずつ違う。作者の妄想世界をそのまま小説にしたようなところが、なまなましくて、好みではない。あざとい通俗小説と紙一重と感じた。
陳腐だとは感じなかったが、たぶんもう読まないだろう。
遠いノビタキ [鳥]
今年もノビタキは来た。来たのだけれど、遠い。ノビタキは草や杭の先端にとまるので見つけやすく、道路脇の草むらや田んぼなどにいるため、車を止めてみていると近づいてくる。ところが、今年は、道路脇の草むらが刈られてしまって遠くの草むらにいたり、草むらが近くても用心深くて近づいてこない。数も少ないように感じる。
ノビタキと同時にエゾビタキなども来ていたが、これも今年は群れている場所が見つからず、余り見ることができなかった。可愛らしいコサメビタキは一羽も見なかった。
伊豆でも伊東や函南町などでメガソーラーが計画されていて、実際、それより小規模なソーラーはあちこちにある。函南町のメガソーラーなぞ、函南原生林などの貴重な自然環境に影響しないのだろうか。また伊豆縦貫道などの工事も盛んにやっている。だんだん鳥の居心地が悪くなっているのではないか。そのうち、サンコウチョウがいたことなんて、昔は伊豆にもヤマセミがいた、レベルの昔話になってしまうかもしれない。
鍋敷きー岩手県奥州市 [ふるさと納税]
涼しくなって鍋の季節になります。家には、鍋敷きといえば、銀行の株主優待でもらったカッティングボードのようなものしかありません。そこで、鍋敷きを検索してみたところ、岩谷堂箪笥の素敵なものが!寄付額11,000円でした。
写真では暗い色に写っていますが、木地はもっと朱色がかった明るい色です。
ぼろぼろのダイニングテーブルにこれでは釣り合わない。
玄米ー石川県白山市 [ふるさと納税]
家のお米が切れたので、玄米を探していただきました。ミルキークィーン5kgで寄付額1万円。
ずっと玄米を食べているのですが、JAS有機米はかなりお高い。特別栽培米はそれよりお手頃ですが、農薬と化学肥料の使用が「地域慣行の50%以下」というのが、どうしてもよくわかりません。「慣行」って何?誰が決めるの?どの地域が緩くて、どの地域が厳しいの?しかも、50%以下なら、10%も50%も全部同じ「特別栽培米」になるはず。なので、JAS有機や特別栽培とうたってなくても、できれば、どんな農薬を何回使ったか、きちんと書いてあるお米を選ぶようにしています。
これは、除草剤1回のみの使用と申し込みサイトに明記してありました。同封のパンフレットには農薬70%、肥料90%減と書いてあります。
去年のお米かなと思って申し込んだら、新米が来ました。ミルキークィーンは水分多めだそうです。水分を少なめにして炊いてみたら美味しく炊けました。
アオサー沖縄県久米島町 [ふるさと納税]
沖縄県久米島町からアオサをいただきました。寄付額1万円。20グラム入りが6袋。
他の自治体にもあったのですが、本土住民は沖縄に基地を押し付けているのだから、沖縄に寄付しました。
水で戻すと、想像以上の量になりました。海苔というより海藻らしい食感がします。
ラーメンを入れているこのどんぶりは、何年か前に伊万里市からいただいたふるさと納税の返礼品です。
葡萄ー福岡県うきは市 [ふるさと納税]
去年申し込んでおいた葡萄が来ました。正式名称は「原茂之巨峰園 巨峰とロザリオ・ビアンコ食べ比べセット」。巨峰が4~5房(忘れた)、ロザリオ・ビアンコが3房入っていました。寄付額12000円。
葡萄の粒はあまり大きくなくて、巨峰は到着時に皮が割れてしまってぐずぐずになっているのもありましたが、味は良かった。ロザリオ・ビアンコは酸味が少なくとにかく甘い。巨峰は種あり(種ありの方が美味しいって、マツコも言ってた)で、コクがあって美味しかった。それぞれ一房ずつ残して、残りは直ちに冷凍。少しずつ食べています。